母子生活支援施設ちぐさ

施設からのお知らせ

5月はこどもの日!!

毎年ちぐさでは、こどもの日に学童行事を行っています。

去年度は、焼肉弁当とその他もろもろを準備して、各世帯の子どもたちに食事の提供させて頂きました。大変ご好評だったので、今年も焼肉弁当とその他もろもろを子どもたちにお渡しさせていただき、「やったーお肉や!」「おいしかったー!」という喜びの声を聞くことができました!

たくさんお肉を食べてスタミナをつけて、学校や保育、それぞれの場所で活躍してもらえたら嬉しいです^ー^

2023-05-03

救命講習を受けました

3月に入り、職員一同救命講習を受けました。

心肺蘇生やAED、異物除去、止血法などを学びました。

写真をご覧ください。これ・・・決して人形を押しつぶしているわけではありません!!(笑)

職員は必死に人命救助にあたり心肺蘇生を行っている様子です。(訓練)

心肺蘇生については、男性職員でも腕が張るほど、しっかりと心臓マッサージを施さなければならず、また救命士が到着するまでの間、繰り返し行う必要があるので、女性職員には少し厳いかもしれません。

ただし、ちぐさの職員は一味違うパワフルなお姉様たちなのでお任せください!

お命救います!!

冗談はさておき。(あんまり書くと僕の今後が危うくなるので…笑)

無事に講習を終えて、普通救命講習修了証を取得することができました。いざという時に備えて学ぶことができて良かったですが、その時に迅速な動きができるかについては正直難しいかもしれないですね。

冷静さ保ちつつ、周囲の通りすがりの他人に助けを求めて、目の前の知らない人を助けると考えると、結構勇気いりますよね。

[人]と捉えて考えるより、目の前の[かけがえのない命]を助けようという思いを一つ持つと良いのかなと自分なりに思ったことでした。

2023-03-09

2023年が始まりました!

新年明けましておめでとうございます。2023年がスタートしました!!!これから1年間また精進していきますと言いたいところですが、新年早々、御一つ謝罪がございますっ!!


ブログの最終更新が2022年9月でした。すいません。振り返ってみると9月~12月忙しかったのかなと思います。何事も継続が大事ですからね。2023年はなるべくブログ更新できるように頑張りたいと思います。


2023年はいったいどんな1年になるんでしょうか。みなさんは何か目標はありますでしょうか。

世の中は相変わらずコロナや税金、国同士の問題など様々な事が起きてはいますが、やはり私が思うのは安定の【健康第一と笑いを絶やさない!】ですね。去年の健康診断・・・コレステロール値が・・・。適度な運動も頑張りましょう!!(笑)


では、2023年もちぐさをよろしくお願い致します。

みなさんにとって良い1年でありますよう願っております。

2023-01-04

9月ですね!

夏休みも終わり、子どもたちは2学期を迎えました。ちぐさの少年少女たちから「学校だるい。」「めんどくさい。」という文句を聞きますが、今のところ頑張っているようです。「先生、冬休みっていつからかな。」と早くも冬休みの話をしている中学生もいて、思わずクスッと笑ってしまいました。

長い休みの後は、体が重たいものですし、大人でも憂鬱になることがあるので、心も体も未熟な子どもがそんな風に感じてしまうのは当たり前ですよね。不満を聞き受け入れつつ、励ましながら、気持ちよくなれるようにサポートするのみです!

2022-09-06

イージス艦を見に行こう!!

7月9日に、高知新港で行われた艦艇広報イベントにて、イージス護衛艦の見学に行ってきました。

この【きりしま護衛艦】はまだ日本で現役の護衛艦です。遠くから見ても存在感が半端なかったし、近くで見ても迫力がすごかったです。

自衛隊好きのある少年は、大砲や魚雷を見て大興奮でした。また、展示されていた戦闘機や、軍用ヘリなどの模型にも見入っていました。他にも操縦席の模型に乗らせてもらったり、自衛隊の衣服も着させてもらいました!!自衛隊に少しでも興味を持ってもらえる良いきっかけになったと思います。


2022-07-14

新スタート

4月。新年度、始まってますね!現在4月20日の更新となります。

私もちぐさが3年目スタートとなりました。ということはこのブログも3年目!あんまり過去の記事を自分で振り返って読むことはないのですが、よく今まで書けたな~と感心。(更新が遅れがちですが)

ちぐさ1年目、2年目、その年度ごとに、ちぐさは進化(アップデート)と変化をしてきました。今年度も変化が沢山あることでしょう。

時代の移り変わりの中で変化が起きることは当然。その中で自分の責務を全うするためには、迷っても自分はこうだという信念や向上心を持つこと。でも考え方に柔軟性を持つこと、素直さも大事。自分のオンオフをきっちりをコントロールすること。←これは私の課題。

今年度もちぐさは精進して参りますので、よろしくお願い致します。


写真はうちの生き物係(プロ)が大事にしている、お魚さんたちと、お花をアップさせて頂きました。


2022-04-20

さようなら。

今年もちぐさを去っていく職員がおります。

今回の記事はその職員に向けて書かせて頂きます。


先生、長い間お疲れさまでした。

大先輩の先生を送り出せる事、その場に参加できる事、僕自身も嬉しく感じます。

勤務歴が長い分、その時代、その瞬間でしか体験できないことが多くあっただろうし、善し悪しもその分あったと思います。でも今はとにかく、すべてを終えてほっとしていることかと思います。

最後のメッセージにも書きましたが、先生には「感謝」の言葉を送りたいです。私が先生とちぐさで一緒にお仕事ができたのは2年ですが、いつも優しく話をしてくれました。この2年、僕が自分らしくちぐさで働けたのは、先生から優しさもあったからだと思います。

退職されてからは、まだやりたいことがあると聞いております。私も負けないように頑張っていきますね。








先生、どうか病気やケガには気をつけてくださいね。また会いましょう。

2022-03-31

ちぐさ防災・火災訓練

3月。ちぐさは防災・火災訓練の月です。

最近地震…。多いですよね。

高知県でいえば、南海トラフ地震が生活の中で不安な材料になっていますね。

津波が本当に嫌です。なんで揺らした挙句、流すのか。全く理解できない。自然よ、やめてくれっ!!

地震のことを考えだすと、絶対自分が生きている間に発生する。しかも地震がいつ起きるかも分からないのに、こんな土地で生活し続けなければならない。なんてことだ!!

と物凄くストレスと不安を感じる瞬間があります。

どこかに移住するなんて難しいので、ただビクビクと生活してるのですが…。

ここで妄想話!

①!地震発生時は体をでっかくして横たわり、津波をせき止める。

②!マーベルヒーロー(アメコミヒーロー)なみのパワーで津波を貫く。

③!なんなら、プレートを超能力を使って津波が発生しないように緩やかに直すっ!


すみません。地震と津波が嫌すぎて、つい現実逃避をしてました。

現実逃避をしても、高知県で生活し続ける限り、南海トラフ地震とは向き合っていかなければならないです。

実際地震が発生してから慌てる前に、今自分ができること、備えをしっかりとして置きましょう。


防災訓練には、高知市市役所 防災対策部 地域防災推進課から職員さんに来ていただいて、高知市の防災対策についてご講話頂きました。現在であればコロナもあるため、震災時の感染症対策についても教えて頂きました。

地震に対して正しい知識を持ち、しっかりと備えていきたいと思います。ありがとうございました。

2022-03-25

第39回 中国四国ブロック母子生活支援施設研修会、お疲れさまでした。

研修会お疲れ様でした!!

初めてオンラインでの研修会ということで、不安もある中での取り組みでしたが、各機関様の協力もあり、無事に終えることができましたことを嬉しく思います。

準備段階から不手際があったりで、ご迷惑おかけいたしました。申し訳ありません。


私も事務局として、主催者側の経験をさせて頂きました。zoomの使い方であったり、メールや電話等での対応であったり、多くのことを体験し学べたこともありました。知識的にもスキルアップに繋がったと思います。


今回ご参加していただいた皆様のご健勝とご活躍をお祈り申し上げます。ありがとうございました。

2022-03-07

新職員さんのご紹介。

こんにちわ!こんばんわ!

本当にすみません。年度末に向けてドタバタとしており。更新が遅れました!!

年度の途中で、理由もって一人ちぐさを卒業された職員がいます。その職員の代わりに新たにちぐさの仲間となった職員について紹介させて頂きます!

2月から母子支援員として配属されました、女性職員さんです。

同じ財団内での異動でこちらに来て頂きました。前職場ではずっと子どもに関わりを持ってこられた方なので、その経験をちぐさでも活かしてもらえたらと思います。

母子支援員として勤務させて頂くことになりました。


分からない事が多々ありますが、頑張りますのでよろしくお願いします。

2022-03-07

2022年が始まりました!今年の御挨拶です。

おはようございます!こんにちは!こんばんわ!

新年あけまして、おめでとうございます。

あっという間に2021年も終了して、新年がスタートいたしました。

ちぐさブログも2年目が近づいてきました。更新が追い付かず申し訳ありません。

今年の目標はコレ!!!

と言えるほど、今年は明確に何か決まっているわけではないんですが、「現在、僕に関わってくれている人たちが、とにかく健康であり、病気も怪我もなく楽しく1年を終えてほしい。」とつい考えてしまいます。体力のままに、がむしゃらにというよりは最近は少し守りに入ったような思考にもなる時があります。年齢のせいでしょうか(笑)

体があっての今ですし、体が健康であるからこそ仕事もでき、心身が安定しているからこそパフォーマンスも上昇すると自分は思います。

自分に喝をいれながら、苦しいことを乗り越えることも大事だし、無理をすることが、必要になる瞬間はどこかで訪れてくるものだとは思いますが、時々立ち止まって整理整頓も人には必要ですね。

そんな感じですが、今年も勿論、自分のできることは精一杯頑張りますし、初心と向上心は忘れずに務めて参ります。

2022年もちぐさをよろしくお願いします。

2022-01-03

今年もケーキを頂きました!

日頃より、ちぐさの入所者へ向けて寄贈して頂いているフードバンクさんから今年度も、おいしいケーキをご頂戴頂きました。

代表で二世帯の利用者さんに受け取ってもらいましたが、子どもと食べれることを喜ぶ母親や、こんな風に毎年貰えることは助かるという意見が多かったです。

この度はありがとうございました!

2021-12-25

R3年度 ちぐさクリスマス会 後編

午後の部!幼児のクリスマス会!

ということでABにグループで分かれてもらい、母子ともに活動しました。

職員はクリスマス会を盛り上げるため「きよしこの夜」熱唱。あ、私は高音

は出せないので、ただただ別職員の熱烈な歌声しか聞いていませんが、なかなか最強に良かったとのこと。

歌ったあとは踊る。大型絵本をみる(読み聞かせ)。といった活動をしました。手作りトートバッグも一生懸命作成していました!!

幼児さんにとっても楽しい活動になったのではないでしょうか。

 

そして、夕方。決戦の刻。

ちぐさのマザーたちが景品をかけて決闘を行いました!といっても内容はビンゴゲームなんですけどね。今年は9マスの中に1~30までの好きな数字を記入して、スマホアプリでジャカジャカテッテレー!とでる数字が見事にビンゴとなれば景品をプレゼントというルールでした。

 

今思えば1~20でもよかったかもしれません。たったの3マスがなかなかビンゴにならないんですね。なんだかんだで、自分で書いた数字で、機械が正式に抽選したビンゴゲームは平等性も保てて楽しく終了することができました。

今年のクリスマス会もできることを可能な限り提供し利用者さんに楽しんで頂きました。

みんなが気兼ねなく楽しく騒いで過ごせるクリスマス会はこなくても、それぞれの胸に残る会となったのであれば良いですね~。

2021-12-18

R3年度 ちぐさクリスマス会 前編

きょう~は~クリスマス♪ 

少し早いですが、ちぐさのクリスマス会を開きました!

今年のラインナップは~、、、


ジャカ♪ジャカ♪ジャカ♪ジャカ♪ジャン!!!♪

午前の部 学童のクリスマス会!

午後の部 幼児のクリスマス会!

母親たちのビンゴ対決!

という内容になっておりました。


午前中は、わたくしことBIG BOSSがレクを致しました。

レクの開始から子どもたちに「今から先生と呼んではいけません。BIG BOSSと呼ぶかボスと呼びなさい。もし先生と呼んだらアウト。クリスマスプレゼントもボスが貰う。分かりましたか?」とゲームを吹っ掛けました。

中学生は呆れ顔、小学生は「ボス~?」と苦笑してました。それでも「はい。分かりましたボスと言います。どうぞ。」とゴリ押すと子どもからも「ハイ。分かりましたボス。(棒読み)」で返事がありました(笑)気持ちが良かったですね。


そんな形で始まったレクですが、小・中学生が集まってくれたので体を動かすことと、みんなが平等に取り組める遊びを準備しました。

特に「もの当てクイズ」では、箱の中に何が入っているのかドキドキしながら触っていましたよ。さらに「見ている子たちはヤバイしか言ってはいけません」とルールを作ってあったので、子どもからは色んなパターンのヤバイが聞けました。

高学年の男児には遠慮なく、で売っている海老やイカを仕込みました。ルールを通り越して「ウゲッ」「くさっ」「きたなっ」「うわーーー」という声も(笑)最高です。

でもヒント1つ、2つで子どもたちは触っているのが何か当てれるんですよね。すごい。


1時間ほどのレクが終わり、その後は食事をみんなで食べました。

お待ちかねのプレゼント渡しでは、サンタさんに渡してもらいました。


こんなご時世の中ですが、子どもたちと笑いと笑顔を身近に共有できるのはありがたいな~としみじみと感じたことでした。


2021-12-18

R3年 みかん狩り

やっとこさ、きました!

みかん狩り。アール3年度バージョン!

今年はコロナ感染拡大の連続により、行事という行事が何一つできていませんでしたが、やっと子どもたちを連れて遊びに行くことができました。

行事が決まると、とある小学1年生の子から「どうかみかん狩りは行けるように。雨が降って中止にならないように。また行けんなるのはいやだ!」という行事に対する熱烈な思いを聞かされたことでした。話をよくよく聞くと、去年までは保育園児であったため、小学生の行事には参加できなかったけど、今年から新一年生となり、すごく楽しみにしていたのにも関わらず、コロナで中止が続いたため、どうにかしてみかん狩りだけは行きたいんだということでした。


今回はそんな純粋な子どもの思いを叶えることができ、また子どもたちと「楽しみの時間」を共有できたため、職員も良い思い出となりました。


2021-11-26

JA様からお米の寄贈がありました。

JA高知県 パールライス課 様より、ちぐさにお米の寄贈がありました。さっそく利用者に寄贈の贈呈を行いました。今まさに食べ盛りで体が成長している中学1年生の男子に受け取りをお願いしました。その後各世帯にもお配りしています。


JA 様 ご寄贈ありがとうございました。

2021-09-04

実習生によるレク活動~Part2~

2組目の実習生もレク活動を実施してくれました!!今回は、制作活動や、ダンスの鑑賞から実体験、体を使った遊び等、おもしろさが詰まった活動内容でした。人数の関係で一人だけ中学生も参加してもらいましたが、中学生も楽しめていたため素晴らしかったと思います。制作活動では、しんけんすいじゃくをするにあたって自分たちが書いた絵と実習生が準備した絵を使っていました。子どもたちも夢中で書いていたし、自分の書いた絵が使われるのは嬉しかったようです。しんけんすいじゃくも個人で勝負をしたり、チーム戦をしたりで勝負好きの子は夢中になっていました。



ダンス鑑賞については、今回の実習生の中にバトンダンスを特技としている生徒さんがいて、ぜひ子どもたちの前でお願いしますとなりました。ご本人さんはかなり緊張されていましたが、見ている子どもたちは、バトンを見たのも初めての子どもがほとんどでしたが、その分、目をきらきらさせて最後まで見入っていました。新聞紙をくるめて棒にしたものをバトンとして使い、実際にちょっとした技をしました。その後は実習生と一緒に「パプリカ」を踊り楽しみました。バトンダンスという初めての経験ができたのでこれもまた良かったと思います。



体を使った遊びは、まずフラフープを使った遊びで、みんなで輪になって手をつないだまま体を通していくとうものでした。私も参加させて頂きましたが、体が大きいぶん大変。思わず手を放しそうになるのですが、体をねじってクネクネさせながらなんとか隣の人へパスしていました。子どもたちは簡単にクリアしているように見えました。体が硬いって不利だな~と痛感。その次はへびじゃんけんと言われる、いわゆる陣取りじゃんけんで、まっすぐではなく曲がりくねったコースをワイワイ言いながらじゃんけんを楽しむ姿が見られました。



少し時間が余ったので、ジェスチャーゲームもしました。実習生が目の前でジェスチャーをしていましたが、マネの仕方が面白くて、表現力が高かったため、子どもたちも楽しそうでした。


今年の夏の行事もコロナで中止が続きましたが。2組の実習生さんのおかげで、ちぐさの子どもたちも思い出ができたと思います。ありがとうございました。

2021-08-31

令和3年度 おうちで木工

去年も実施いたしましたが、今年も高知県立森林研修センター情報交流館さんから木工キットを購入してきて活動を行いました。

相変わらず、「コロナが」という理由でどうしても規制が入っている状態ですね。ちぐさでも遠出の遠足を計画しておりましたがコロナのため中止となっています。残念です。せめて少しでも楽しみがあればと木工教室を開きましたが、数人の参加があり楽しんでもらえたと思います。また実習生の先生と一緒に取り組めたのは大きかったなと思います。今回は低学年の子が多かったため、釘一本打つだけでも一苦労でしたが、実習生さんのフォローもありみんなコンコンと頑張って仕上げることができました。ありがとうございました。

2021-08-14

実習生によるレク活動

本来ならばこの日は川遊びの遠足を予定しておりましたが、台風による悪天候もありましたので中止とし、実習生さんのレク活動を実施しました。本番のレク活動をするにあたり前々から念入りに準備して、当日も緊張しながら最後まで子どもたちのたちの笑顔のために頑張ってくれていました。子どもたちも最初は緊張していましたが、実習生さんが上手に面白くもっていってくれたおかげで楽しく活動しておりました。実習生さんも子どもとの触れ合いから学んだこともあるだろうし、失敗して反省したこともあるだろうし経験になってくれたのであればな~と思っています。「どうしたらいいですか」という言葉はなく、自分たちで考えたことを一生懸命に取り組む姿をみて感心しました。なんでもそうですが、まずは失敗を恐れずに自分でやってみることも必要ですね。

たいへん良い行事でした。

2021-08-11

R3年度 安芸市和光寮・ちぐさ合同職員研修会

7月16日に和光寮とちぐさの合同で職員研修会を行いました。

各施設ごとのケースの報告、情報共有、など行いました。

振り返って前回の記事を見たところ、昨年は7月22日に開催していますね。早くも1年経っていました。

一回目の参加は自分も初めてのことばかりで、とにかく話を聞くことに徹していた事を思い出しました。今年はというと、自分なりに経験してきたことと照らし合わせて考える余裕がありました。あ~少しは成長できているのかなと自分を褒めたことでした。(自己肯定感を高く持つことは大事!笑)


具体的には書けませんが、話の中で不登校児童への対応の話になり、なかなか難しい件だなと痛感したことでした。

不登校児童の支援や対応を行うとなった時に自分はどのような手段に出るのか・・・。う~ん。難しい。

(ここからは持論ですが・・・。)

だけど、自分なりの向き合い方や、先生としてのスタイルを考えたら、優しさと冷たさの両方を持つ必要があるのかな。

その子にとっての優しさってなんや?って考えた時に、「無理はしなくていい」、「しんどいことはしなくていい」と言って接するのは、本当に受け入れや、優しさになるのか?

それも大事だとは思うけど、「君は自分のペースでよく頑張ってる。」と認めてあげることに意味があるんじゃないかな~。

じゃ冷たさってなんや?って考えると、時には突き放して考えさせることも必要なのかな。それは決して見捨てたとかいうことではなく、「君ならできる。」と信じてあげることだと自分は思っているし、やっぱりどんな状況にいる子もアメとムチを上手に使って接することが必要なんじゃないだろうか・・・。

でもこの理屈が通用するのは、心の深いトンネルに入る前のことで、深いトンネルに入ったパターンだと、また考え方を180度変えないといけないとも思うし。

手を差し出してなんとかしようとしすぎると、逆にどんどん奥に行ってしまう可能性もあるし、まだ奥に行っても出口があれば押し出したような形にもなるかもしれないけど、出口もなし、また暗闇で壁にぶち当たると考えると、それもそれもで苦しいとも思うし。

「なんとかしてあげたい」と言う考え方は一度置いておいて、その子にとってのベストは何かその都度考える。その積み重ねがいつか未来に繋がってくれることを祈るしかないのかな~。

世の中的には、大人や子ども、幅広くいろいろな角度から見てくれるようになってきているし、自分のような考え方は専門的なことに対して、決して至らないですが、難しいことは全部とっぱらって考えた時に、やっぱり自分は同じ意見にたどり着くので、これが自分の信念なのかなと悩み考えることもできました。



さて会が終わった後には昨年同様に食事会です。今年も良い会になりました。

本日はお疲れさまでした。

2021-07-16

お知らせです。

この度、前施設長の吉田参事が任期満了となり令和3年6月30日をもちまして退任となりましたこと、お知らせ致します。

 

難い言葉は苦手なので、ここからは私なりに書かせて頂きます。

私がちぐさに来たのは去年の4月。母子のお仕事は初めてであり左も右も分からない中、吉田施設長は優しく受け入れてくださいました。

やりがいのある仕事もたくさん任せて頂き、この一年で私も少なからず成長できたと思います。吉田施設長は「自分がやりたいようにやってみたらいい。失敗しても自分が責任は取る。」とよく言って下さいました。そのお言葉に安心して勤務にも打ち込めたし、もっともっと成長した姿を見てもらいたい、期待に応えたい、その言葉一つでそんな気持ちにもなりました。こんな方に出会えることって人生の中で数少ないと私は思います。本当に感謝しております。

ユーモアもあって、優しく、いつも元気をもらいました。部下を思いやる気持ち、部下を信頼し任せてみる、失敗しても厳しく責めることはなく、二人で話す時にきちんと評価してくださいました。将来、自分もこんな上司になりたいと尊敬しています。

長年の勤務本当にお疲れさまでした。どうか健康に気をつけていつまでもお元気で!

 

お昼休みによくお話したベンチが片方ポツンと空いていて寂しくなります。

でも出会いもあれば別れもありますよね。別れがあるからまた一つ二つ強くなれるし、心は成長し大きくなりますね。私が今できることは前を向いて精進しなければいけません!!

教えて頂いたことをバネに頑張ります!

 

これからは森田施設長の下で、多くのこと学ばせて頂きたいと思っております。良いものはどんどん吸収し、スキルをぬすんで自分の糧にしていきたいです。

人によっていろんな色がありますし、また新鮮な色を取り入れながら自分の力にできたらいいなと思います。

 

すみません。今回は私の感想文みたいになってしまいました((笑))お世話になった方の最後には、自分の思いを書き記しておきたかったのでどうかご了承ください。

 

 

 






































「人と生まれたゆえを思え、徳と知識の探究ぞ!」ダンテ・アリギエーリ

2021-07-02

Bell Arabi Belly Dance!!!Part2

今月も「Bell Arabi Belly Dance」の中川千香先生をお招きして、エクササイズをして頂きました。

利用者の方と退寮者の方が参加し、職員も一緒に汗を流したことでした。運動をして頭も体も、心もスッキリとできたのではないでしょうか!

6月もコロナの関係でどうなるか、まだ分かりませんがお楽しみに!






2021-05-22

学童昼食会~子どもの日~

子どもの日の行事として、ちぐさでは計画しておりましたがコロナウィルスの関係もありまして、子どもたちが集まって会食することは中止となりました。昨年もできてないので、せめて何かできないかということで、ちぐさで焼肉弁当を作って児童に配布しました。一緒に食べることはできなかったけど、子どもたちが「やったー肉やー!」「肉が食える~!」と嬉しそうに受け取っていく姿が見られました。


来年こそは焼肉食べ放題!といきたいところですね!(笑)

2021-05-02

大変遅くなりなりましたが…

ちぐさも新年度が始まりました!!今年度もよろしくお願い致します!

あたかも、4月にこの記事を書いているように見えてしまいますが、僕は正直者なので、事実を言うなら………。すみません!!6月に書いております。だって~4月5月って結構バタバタするじゃないですか!…。

はい。言い訳です。(笑)また更新頑張っていきます!!

 

さて、今回はちぐさの新施設長の御紹介です。(大変遅くなりました。申し訳ありません。)

森田洋介、新施設長です。前任の吉田充 施設長は4月から参事となり、6月末までちぐさで引き続き勤務となります。












4月当初、森田施設長の第一印象は男性の私から見ても、お人柄が凄く良くて、オーラが優しいな~という印象でした。今は6月ですが2カ月ほど経ってみても私の印象通り優しい方です。新施設長からも沢山吸収させて頂き、精進したいと思っています!

2021-04-01

Bell Arabi Belly Dance!!!

高知を拠点に活動しているベリーダンススクール「Bell Arabi Belly Dance」の中川千香先生をお招きして、希望のあったお母さんたちにベリーダンスエクササイズに参加していただきました。

実は私(男性)も3月に入ってからお試し期間として、先にエクササイズに参加し体験させていただいておりましたが、エクササイズを軽く見ていたらいけないですね。自分の場合、働き出してからプライベートでも頻繁に運動やスポーツをすることも減少していきましたし、車に乗るようになってさらに自転車も使うことも歩くことも少なくなりました。そのためかなりの【運動不足】を痛感しました。

初回のレッスンから「ヒーヒー」「ふーふー」と息も上がり、ダムが決壊しかのように汗にまみれて終わった後は体中が激痛でした。特に下半身のトレーニングは体も仰け反りながらひっくり返りながら…必死と言うかなんというか(笑)筋肉プルプルプル~ッって…。

でも終わった後のすっきり感は素晴らしいと感じました。脂肪と供給を大事にしていきたいですね!(笑)








当日お母さんたちも大変楽しんでいただけたようです。今後も中川先生よろしくお願い致します。

2021-03-27

親子で遊ぼう②

前回も実施しましたが、乳児・幼児対象行事「親子で遊ぼう」を開催しました。

今回は【コムギコ粘土作り】をお母さんと子どもたちに遊んでもらい、丸めたり、型抜きをして自由に作成していました。
その他にも広場的な場所で自由遊びもしてもらいました。

 

母子共にまったりとした時間を過ごして頂けたのではないしょうか。

2021-03-27

ちぐさ消火訓練

3月26日、「ちぐさで火災発生!!」

 

と想定し消防訓練を実施しました。

今年度はコロナの件もあるため、防火管理者が職員のみを対象とした訓練を行いました。

最初に防火管理者の方から火災について説明を行い、ちぐさ内の各役職について再度確認をしました。確認の後は実践訓練で、通報訓練、消火訓練、避難誘導訓練にうつりました。

 

通報訓練では、消防署への通報と、二人一組になって消防係と通報係に役割を分担して交互に取り組みました。

火災発生時はとにかく情報を消防の方に伝えることが大事になってきますが、ちぐさの住所も長いし、とっさに情報を伝えるにしても実際の火災時には焦ってしまう可能性もあるため、日頃それぞれが目につくところに準備しておく必要が大事だと確認も取れました。

 

消化訓練では、消防署にてお借りした消火器(水入り)を使って練習しました。消火器の使い方も確認し直すことができたので良かったと思います。あと消火栓を使っての訓練も今回取り入れてみました。こちらについては職員の方からも使用手順について初めて知ったという声もあったため実際に起動して使用しておくことの大事さも分かりました。

 

避難誘導訓練については、避難路の再確認と避難扉の使い方を確認できました。

一番は火災を発生させないことですが、発生する時が職員が少ない日かもしれないし、宿直で一人の時かもしれないし分からない、だからこそ各自がきっちりと備えておくこと、冷静に臨機応変に消火活動にあたる必要があることを確かめ合えたのは良かったと思います。

私も防火管理者の役職について、このような取り組みは初めてだったため準備等不備もありましたが上司の先生方のご協力もあり何とか無事に終えることができました。おつかれさまでした。

2021-03-26

ちぐさ防災訓練

2011年3月11日、最大震度7の強い揺れと国内観測史上最大の津波を伴い大きな被害をもたらした東日本大震災。あれから10年の月日が経ちましたが、今も尚、被災地では地震活動や地殻変動も元に戻っておらず自然現象としての影響が続いている状態という記事を見ました。まだ避難されている方ももちろんいるし、被災地のことを思うと、この高知県も決して他人事ではないと痛感しております。

ちぐさで生活しているご家族さんたちの、震災に対する意識を少しでも向上してもらうために訓練を行いました。

内容としては3点です。

    
南海トラフ地震により高知県で震度7の地震が発生。津波警報が発令されたと想定して、避難訓練を9時45分より行いました。

    
10時からは一般社団法人高知県トラック協会様にご協力頂き、起震車体験を行いました。

    
10時40分頃より高知県南海トラフ地震対策課、こうち防災備えちょき隊事務局の井上隆志様にも講師として御来所頂き、地震と津波について御講談して頂きました。

避難訓練につきましては、訓練に参加した職員からも不安な点や予測されることについて意見があがり、お互いに確認できたこともあったので訓練はやはり大事だと感じましたね。             


起震車体験については、私も小学6年生の男子と一緒に乗り込んで震度7を体験しました。震度5~6あたりから立つことも難しく、7になると揺れに対して、ただただ体を任せるしかありませんでした。起震車なので「揺れるんだ」と体が分かっているため力を入れて耐えれたと思いますが、この揺れが急にきたらと考えると、物も倒れてくるだろうし、いったいどうなるのだろうと不安になりました。「とにかく頭を守る」ことすらも急な対応で可能なのだろうかと焦り感じました。



講座は井上先生から、地震と津波の怖さを資料等で再度ご指導いただきました。地震と津波が済んだ後のことについても、生き残る上で知っておくと役に立つ知識を伝授していただきました。

例えば懐中電灯にビニール袋を被せるだけで、広範囲に光が行き届くようになること、トイレに困った時の対応など、知識として知っておくのか、知らないかで震災後の生活が変わってくることも学びました。ぜひ次回も御来所して頂いて今回参加できなかった世帯にも教えて頂きたいと感じたことでした。



高知県でも南海トラフ時地震の発生確率が年々と高まっていますね。30年以内に発生する確率は70%~80%となっているそうですね。

今私は31歳ですが、今から30年経って発生しても60歳前後です。ほぼ確実に高確率で私は南海トラフ地震を経験する身であるわけで、危機感を感じております。

私が小学生の頃から言われてきた大震災。よく体育館で講演会など開かれていたのを覚えていますが、そこまで強く意識も危機感も持っていませんでした。大人になり物事の意味が分かるようになった今だからこそ感じることが多々あります。

もちろん、みんながみんなそうではなく早くから意識している人もいるかもしれませんが、おそらくちぐさの小学生~たちも何となく地震というものが来るという意識のレベルかもしれないなと思います。今回の訓練で本当に震災というものが、決して他人事ではないんだと感じてくれればと思いました。                  今回ご協力頂きました高知県トラック協会の方々、高知県南海トラフ地震対策課、こうち防災備えちょき隊事務局の井上隆志様にはお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。

2021-03-13

カーブスさんより寄贈品を頂きました。

3月9日はフィットネスカーブスさんから寄贈品を頂きました。毎年、ちぐさの利用者のために素晴らしい贈り物をありがとうございます。

今回も調味料やお菓子、生活に役立つもの、盛り沢山でした。利用者のご家族もお届けすると喜んでおりました。「助かります。」「ありがとうございます。」という声が多かったです。

また日頃からお世話になっているフードバンクさんの青木さんも来所して頂いておりました。ちぐさはフードバンクさんの方からも多くの寄贈品を頂いております。

このように、ご協力して下さる機関さんがいらっしゃるので、ちぐさの利用者の方たちも日々の生活がより良いものになっていると感じております。








この度はどうもお世話になりました。ありがとうございました。今後もどうぞよろしくお願い致します。

2021-03-09

節分 ~豆まき~

「鬼はそと~!」「福はうち~!」みなさん2月2日(節分)は元気よく鬼たち(邪心)を鬼滅できましたでしょうか。

そもそも1年に一回、当たり前のように行ってきた節分ですが、豆投げて恵方巻食べて、そもそも節分ってなんやねん!そんなに大事な日なのか!と少し疑問を持ったのでちょっとググってみたところ。節分とは「みんなが健康で幸せに過ごせますように」という意味をこめて悪いものを追い出す日であり、節分という言葉には、「季節を分ける」という意味があるとのこと。昔の日本では春は一年のはじまりとされ特に大切にされた大事な日だったとのこと。これで子どもにドヤ顔で子どもたちに説明できますね。(笑)

節分2月2日(今年は2日)から新たな1年がスタートしたわけですが、ちぐさでも勿論素晴らしい1年の始まりを迎えることができました。お伝えしていきます。

地域活動の一環として、【ヘアメイクサロン フェイス】の方々、地域の方々がちぐさに集結してくださり、おいしいお餅を作ってくださいました。ちぐさもこれまでお餅やお寿司を作ってきましたが、また違う食感や味で各世帯の方たちも喜んでもらえたと思います。特にちぐさキッズたちは嬉しかったと思います。フェイスの方々、地域の皆様お忙しい中、大変ありがとうございました。

そして、節分といえば。いえばですよ。そう「鬼への豆まき!」でございます。私ともう一人職員が鬼役を務めました。私もちぐさで初めての鬼役ということもあり気合を入れて取り組ませてもらいました。対象は幼児さんでしたが、問答無用で恐い鬼を演じようと頑張りました。でも…。もうこれは鬼というよりホラーでしたね。(笑)

多分鬼が現れるまで、赤い色のそこそこのお面をつけた赤鬼さん、肌が見えていたり、髪の毛が見えている人間らしさの残る青鬼さんとかを、子どもたちは想像し、豆を投げようと今か今かと待っていた。分かる。分かる。普通はそうだよね。でも今回は飛び切りリアルなお面も準備して恐怖120%で現れた鬼に、一瞬絶句、引きつった顔、後、号泣、放心状態しておりました。なんやこの鬼。豆きかねーじゃん。なんてことも思ったことでしょう。大人げないなんて言わせない。(笑)












行事にはとことん全力で!来年は小学生も対象にやってみたくなりました。でも幼児さんたち、こわかったね~。ごめんね。

2021-02-02
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