母子生活支援施設ちぐさ

施設からのお知らせ

2月の節分行事は耐久値Sの鬼さんが来ました。

しばらくの間、隠れていたのか、潜っていたのか、冬眠だったのか不明ですが、怖い怖い鬼さんがちぐさにやってきました。

ちぐさの鬼さん。何が怖いって見た目もそうかもしれないですが、なんと豆が全然効きません!!

ポケモンで例えるなら・・・

鬼があらわれた!!・・・・どうする?

まめをなげる 

にげる

鬼さんに効果はバツグンだ!!

となって、鬼さんを退治できるはずなんですが・・・

子どもたちが豆を、投げても、投げても、全く効果はないようです。

ちぐさの鬼さんによると、色んな所で豆を投げられまくったせいで、豆耐性がかなりついてしまったとのこと。

最低F~上限Sの内、豆耐性S+らしいです。これまでに、どれだけの豆を投げつけられたんでしょうか。Sランク鬼さんが、「悪い子はいねーか!!」とドギツイ声を出しながらやって来るもんですから、子どもたちも困惑したんだと思います。

でも鬼さんを撃退できる方法はめっちゃ簡単です。お母さんの前で「良い子にします!」と約束するだけ。

全員に約束をさせた鬼さんは、また山に帰っていきました。

鬼さんが帰った後は、ちぐさ特製手巻き寿司とけんちん汁の配布を行いました。

今年も良い一年でありますように。

2024-02-02

子どもたちと、ちょっと出かけてきました。

子ども食堂の職員さんのご紹介で、子どもたちとジャガイモ堀りをしに行ってきました。いつもいつもお世話になっております!!

到着するまで、車内ではワイワイ…「せんせーい。こんな山奥でジャガイモなんて取れるんですか。」「土触ったら汚れるやん~絶対冷たいがって。」「せんせーい。もっとスピード出してブっ飛ばしてください。(車の)」「シーン・・・(黙)」と言いたい放題。((笑))でもこれは、楽しさからくる興奮状態というか、ちょっと調子に乗ってしまう子どもらしい言動と行動だと私は思っています。なので、別に気を引き締めなくてもいい時には、にこにこしながら黙って見守るか、同じように冗談を言っています。子どもって頭に浮かんだ言葉をとっさに言ってしまいがちですよね。でもそういう発想あり?!って思う事もあって面白いです。

到着後・・・。ここからは本日お世話になる方々にきちんと挨拶をしてジャガイモ掘り体験をさせて頂きました。ソフトボールのような手の平サイズの大きいものがゴロゴロと沢山出てきました。「げっ。でかっ」と驚く子どもたち。

とあるA君とB君が掘ったジャガイモの土を払っていました。A君はいつも静かな子です。ジャガイモ掘りに来るまでの道中も一人だけ落ち着いて静かにいたクールボーイ。静かに近寄って二人の写真を撮っていたら、A君が、サッサッ、ボロボロ、ポイッ!…サッサッ、ボロボロ、ポイッ!とジャガイモをB君の目の前のカゴの中にあえて掘り投げていました。しかしB君は下を向いて土を払うのに一生懸命で気づいていません。A君がもう一度ポイッ!とした時に私の顔をチラッと見て目が合いました。一言「イタズラ少年、見ゆうぞ!」と言うと、下を向き肩を震わせながらクスクスと笑うA君。物静かなA君もイタズラがしたくなるほど、楽しい活動だったようです。

収穫したジャガイモを焼いて食べさせて頂きました。火の起こし方から薪の割り方も教えてもらいました。

出来上がったジャガイモはホックホク。「あっつつ」と言いながらも、自分たちが採ったイモをみんなで食べるのが美味しいかったそうです。

自然に触れることや、日常の中では経験しづらいことを体験させて頂き本当にありがとうございました。


2023-12-17

2024年 クリスマス会

今年は、子どもたちに集まってもらってクリスマスリースを作りました。作業前は「これどんなにしたらいいか分からん~。」とか「めんどくさそう」など、下向きな意見が多かったですが、取り掛かり始めると「あーでもない。」「こーでもない。」と言いいながら取り組む子や、黙々と形作っていく子が見られました。こういう作業って、いざやり始めると大人でも集中しちゃうんですよね。私も一つ制作しましたが夢中で作ってました。完成品の中には、それぞれのこだわりがあり個性的な作品がありました。子どもたちの事も色々と知れたので良い時間でした。

製作の後はお待ちかねのプレゼント渡し。施設長から一人ずつ渡してもらいました。プレゼントをもらった子どもたちは嬉しそうでした!

楽しんでもらえて良かったです。

2023-12-16

令和5年度 秋祭り

ちぐさ祭りを行いました。ようやくコロナによる制限が緩和されてきて、以前よりも遙かにできる範囲が広まってきていますが、人数が多くなると必要最低限の予防は継続が必要ですね。

今年のバルーンアートは、さらにパワーアップしており動物やアニメのキャラクター等、子どもたちが喜ぶ作品がありました。特にミッキーとミニーは個人的に欲しくなるほどの出来でした!

来年もみなさんの笑顔に繋がる行事になればいいなと思います。

2023-11-03

ちぐさの性教育講座

性について学校で学ぶ機会はありますが、ちぐさでは年に1回、思春期相談センターPRINKの職員さんを講師としてお招きして性教育講座を開いています。

今年度は、人のパーソナルエリアが人それぞれ違うというお話から、性犯罪に関する刑法の改正についてお話がありました。

今年は母子での参加も少し増えたので良かったです。






PRINKの職員の方々にはお礼を申し上げます。来年度もよろしくお願い致します。

2023-09-13

お母さんと遊ぼう。実習生が参加しました!

今年も2名実習生さんが来ておりますが、今回は【お母さんと遊ぼう】ということで、制作やゲーム等の企画を考えてもらい母子と交流しました。

実習生による魚つりゲームをしたり、ボーリングを楽しみました。おいしいポップコーンも食べて良い行事になったと思います。

2023-08 -19

七夕☆

七夕です。毎年ちぐさの入り口に笹をセットすると、お母さん方と子どもたちが願い事を書いた短冊を飾りに来てくれます。

子どもたちには「何を願い事として書きましたか」?と聞いてみるのですが、「ひみつ」と言ってくれなかったり、「◯◯◯がほしい!」とお願いしていたり、とても子どもらしく微笑ましい内容が書かれていました。

「先生は願いごと何?」と質問もされます。「え?お金ほしいよね!」と直球で返事すると苦笑いされました。これは願いではなく、野望でしたかね。失礼しました。(笑)

 








古くからある日本の伝統文化ですが、みなさん七夕は何か願い事はしましたか?

2023-07-07

ヘアアレンジとメイクアップ術

6月に開催した浴衣の着付け教室に続き、HAIR MAKE SALON FACEの方からヘアアレンジとメイクアップ術を教えて頂きました。

 

輝きを放ち本来の魅力に気付いて貰い自己肯定感を高める!ヘアメイクを通して本来の自分の魅力を真正面から見つめて貰いメンタル面に変化を与えよう!ということで実施しました。

講師の先生からは、眉カットの仕方、日焼け止めのつけ方、ナチュナルメイクの仕方、洗顔方法。洗顔後のスキンケアの仕方を指導して貰いました。

 いつもと違った部分に、ひと手間かけることで新たなキレイが発見できたようです。

2023-07-01

料理教室

うしおえ子ども食堂さんが、ちぐさで料理教室を開いてくれました。

 


参加した児童のほとんどが、調理経験の少ない子でした。包丁を持つことを怖がったり、火の扱い方が危なかったり、食材の水の流し方も分からない。なんてこともありましが、みんな意欲的に参加してくれました。

 

なんでもそうですが、最初はそんなもんですよね。できないからやらないとかじゃなくて、自分が体験してみないことには、自身が納得する判断はできないです。やらないよりやってみることが本当に大事だと思いますね。特に子どもには必要だと感じます。

 

色んな調理方法や、包丁の扱い方、切り方、教えてもらい学びに繋がった児童がたくさんいました。出来上がった料理を見て、「おいしそう!」「いいにおい~」と感動する声も聞きました。

 子どもたちが、先生も一緒に食べようと準備をしてくれたので、一緒においしくいただきました!!

2023-06-25

施設内研修を実施しました。

6月の施設内研修では、高知県人権啓発センターの方に子どもの人権について講義をして頂きました。

職員の学び対するこの姿勢を見てください。真面目でしょ~。

 

ヤングケアラー、しつけと体罰の違い、そして虐待について考えらされた時間でした。ブログには書けないような出来事が起きています。

 

職員間でグループ討議をして、子どもの権利について、改めて確認し合えたことは良かったと思います。毎日顔を合わせる職員同士でも、物事の考え方や受け止め方は違うし、役どころや、立場上で意見も変わってきます。

色々な目線で話をすることは大事なことですね。

2023-06-19

浴衣着付け教室

HAIR MAKE SALON FACEの職員さんをお招きして、浴衣の着付け教室を開きました。

一人でできる着付け方法を教えて頂きましたが、母同士で会話をしながらお互いに着せ合うこともでき楽しむことができました。

 






ご協力ありがとうございました。

2023-06-17

5月はこどもの日!!

毎年ちぐさでは、こどもの日に学童行事を行っています。

去年度は、焼肉弁当とその他もろもろを準備して、各世帯の子どもたちに食事の提供させて頂きました。大変ご好評だったので、今年も焼肉弁当とその他もろもろを子どもたちにお渡しさせていただき、「やったーお肉や!」「おいしかったー!」という喜びの声を聞くことができました!

たくさんお肉を食べてスタミナをつけて、学校や保育、それぞれの場所で活躍してもらえたら嬉しいです^ー^

2023-05-03

救命講習を受けました

3月に入り、職員一同救命講習を受けました。

心肺蘇生やAED、異物除去、止血法などを学びました。

写真をご覧ください。これ・・・決して人形を押しつぶしているわけではありません!!(笑)

職員は必死に人命救助にあたり心肺蘇生を行っている様子です。(訓練)

心肺蘇生については、男性職員でも腕が張るほど、しっかりと心臓マッサージを施さなければならず、また救命士が到着するまでの間、繰り返し行う必要があるので、女性職員には少し厳いかもしれません。

ただし、ちぐさの職員は一味違うパワフルなお姉様たちなのでお任せください!

お命救います!!

冗談はさておき。(あんまり書くと僕の今後が危うくなるので…笑)

無事に講習を終えて、普通救命講習修了証を取得することができました。いざという時に備えて学ぶことができて良かったですが、その時に迅速な動きができるかについては正直難しいかもしれないですね。

冷静さ保ちつつ、周囲の通りすがりの他人に助けを求めて、目の前の知らない人を助けると考えると、結構勇気いりますよね。

[人]と捉えて考えるより、目の前の[かけがえのない命]を助けようという思いを一つ持つと良いのかなと自分なりに思ったことでした。

2023-03-09

2023年が始まりました!

新年明けましておめでとうございます。2023年がスタートしました!!!これから1年間また精進していきますと言いたいところですが、新年早々、御一つ謝罪がございますっ!!


ブログの最終更新が2022年9月でした。すいません。振り返ってみると9月~12月忙しかったのかなと思います。何事も継続が大事ですからね。2023年はなるべくブログ更新できるように頑張りたいと思います。


2023年はいったいどんな1年になるんでしょうか。みなさんは何か目標はありますでしょうか。

世の中は相変わらずコロナや税金、国同士の問題など様々な事が起きてはいますが、やはり私が思うのは安定の【健康第一と笑いを絶やさない!】ですね。去年の健康診断・・・コレステロール値が・・・。適度な運動も頑張りましょう!!(笑)


では、2023年もちぐさをよろしくお願い致します。

みなさんにとって良い1年でありますよう願っております。

2023-01-04

9月ですね!

夏休みも終わり、子どもたちは2学期を迎えました。ちぐさの少年少女たちから「学校だるい。」「めんどくさい。」という文句を聞きますが、今のところ頑張っているようです。「先生、冬休みっていつからかな。」と早くも冬休みの話をしている中学生もいて、思わずクスッと笑ってしまいました。

長い休みの後は、体が重たいものですし、大人でも憂鬱になることがあるので、心も体も未熟な子どもがそんな風に感じてしまうのは当たり前ですよね。不満を聞き受け入れつつ、励ましながら、気持ちよくなれるようにサポートするのみです!

2022-09-06

イージス艦を見に行こう!!

7月9日に、高知新港で行われた艦艇広報イベントにて、イージス護衛艦の見学に行ってきました。

この【きりしま護衛艦】はまだ日本で現役の護衛艦です。遠くから見ても存在感が半端なかったし、近くで見ても迫力がすごかったです。

自衛隊好きのある少年は、大砲や魚雷を見て大興奮でした。また、展示されていた戦闘機や、軍用ヘリなどの模型にも見入っていました。他にも操縦席の模型に乗らせてもらったり、自衛隊の衣服も着させてもらいました!!自衛隊に少しでも興味を持ってもらえる良いきっかけになったと思います。


2022-07-14

新スタート

4月。新年度、始まってますね!現在4月20日の更新となります。

私もちぐさが3年目スタートとなりました。ということはこのブログも3年目!あんまり過去の記事を自分で振り返って読むことはないのですが、よく今まで書けたな~と感心。(更新が遅れがちですが)

ちぐさ1年目、2年目、その年度ごとに、ちぐさは進化(アップデート)と変化をしてきました。今年度も変化が沢山あることでしょう。

時代の移り変わりの中で変化が起きることは当然。その中で自分の責務を全うするためには、迷っても自分はこうだという信念や向上心を持つこと。でも考え方に柔軟性を持つこと、素直さも大事。自分のオンオフをきっちりをコントロールすること。←これは私の課題。

今年度もちぐさは精進して参りますので、よろしくお願い致します。


写真はうちの生き物係(プロ)が大事にしている、お魚さんたちと、お花をアップさせて頂きました。


2022-04-20

さようなら。

今年もちぐさを去っていく職員がおります。

今回の記事はその職員に向けて書かせて頂きます。


先生、長い間お疲れさまでした。

大先輩の先生を送り出せる事、その場に参加できる事、僕自身も嬉しく感じます。

勤務歴が長い分、その時代、その瞬間でしか体験できないことが多くあっただろうし、善し悪しもその分あったと思います。でも今はとにかく、すべてを終えてほっとしていることかと思います。

最後のメッセージにも書きましたが、先生には「感謝」の言葉を送りたいです。私が先生とちぐさで一緒にお仕事ができたのは2年ですが、いつも優しく話をしてくれました。この2年、僕が自分らしくちぐさで働けたのは、先生から優しさもあったからだと思います。

退職されてからは、まだやりたいことがあると聞いております。私も負けないように頑張っていきますね。








先生、どうか病気やケガには気をつけてくださいね。また会いましょう。

2022-03-31

ちぐさ防災・火災訓練

3月。ちぐさは防災・火災訓練の月です。

最近地震…。多いですよね。

高知県でいえば、南海トラフ地震が生活の中で不安な材料になっていますね。

津波が本当に嫌です。なんで揺らした挙句、流すのか。全く理解できない。自然よ、やめてくれっ!!

地震のことを考えだすと、絶対自分が生きている間に発生する。しかも地震がいつ起きるかも分からないのに、こんな土地で生活し続けなければならない。なんてことだ!!

と物凄くストレスと不安を感じる瞬間があります。

どこかに移住するなんて難しいので、ただビクビクと生活してるのですが…。

ここで妄想話!

①!地震発生時は体をでっかくして横たわり、津波をせき止める。

②!マーベルヒーロー(アメコミヒーロー)なみのパワーで津波を貫く。

③!なんなら、プレートを超能力を使って津波が発生しないように緩やかに直すっ!


すみません。地震と津波が嫌すぎて、つい現実逃避をしてました。

現実逃避をしても、高知県で生活し続ける限り、南海トラフ地震とは向き合っていかなければならないです。

実際地震が発生してから慌てる前に、今自分ができること、備えをしっかりとして置きましょう。


防災訓練には、高知市市役所 防災対策部 地域防災推進課から職員さんに来ていただいて、高知市の防災対策についてご講話頂きました。現在であればコロナもあるため、震災時の感染症対策についても教えて頂きました。

地震に対して正しい知識を持ち、しっかりと備えていきたいと思います。ありがとうございました。

2022-03-25

第39回 中国四国ブロック母子生活支援施設研修会、お疲れさまでした。

研修会お疲れ様でした!!

初めてオンラインでの研修会ということで、不安もある中での取り組みでしたが、各機関様の協力もあり、無事に終えることができましたことを嬉しく思います。

準備段階から不手際があったりで、ご迷惑おかけいたしました。申し訳ありません。


私も事務局として、主催者側の経験をさせて頂きました。zoomの使い方であったり、メールや電話等での対応であったり、多くのことを体験し学べたこともありました。知識的にもスキルアップに繋がったと思います。


今回ご参加していただいた皆様のご健勝とご活躍をお祈り申し上げます。ありがとうございました。

2022-03-07

新職員さんのご紹介。

こんにちわ!こんばんわ!

本当にすみません。年度末に向けてドタバタとしており。更新が遅れました!!

年度の途中で、理由もって一人ちぐさを卒業された職員がいます。その職員の代わりに新たにちぐさの仲間となった職員について紹介させて頂きます!

2月から母子支援員として配属されました、女性職員さんです。

同じ財団内での異動でこちらに来て頂きました。前職場ではずっと子どもに関わりを持ってこられた方なので、その経験をちぐさでも活かしてもらえたらと思います。

母子支援員として勤務させて頂くことになりました。


分からない事が多々ありますが、頑張りますのでよろしくお願いします。

2022-03-07

2022年が始まりました!今年の御挨拶です。

おはようございます!こんにちは!こんばんわ!

新年あけまして、おめでとうございます。

あっという間に2021年も終了して、新年がスタートいたしました。

ちぐさブログも2年目が近づいてきました。更新が追い付かず申し訳ありません。

今年の目標はコレ!!!

と言えるほど、今年は明確に何か決まっているわけではないんですが、「現在、僕に関わってくれている人たちが、とにかく健康であり、病気も怪我もなく楽しく1年を終えてほしい。」とつい考えてしまいます。体力のままに、がむしゃらにというよりは最近は少し守りに入ったような思考にもなる時があります。年齢のせいでしょうか(笑)

体があっての今ですし、体が健康であるからこそ仕事もでき、心身が安定しているからこそパフォーマンスも上昇すると自分は思います。

自分に喝をいれながら、苦しいことを乗り越えることも大事だし、無理をすることが、必要になる瞬間はどこかで訪れてくるものだとは思いますが、時々立ち止まって整理整頓も人には必要ですね。

そんな感じですが、今年も勿論、自分のできることは精一杯頑張りますし、初心と向上心は忘れずに務めて参ります。

2022年もちぐさをよろしくお願いします。

2022-01-03

今年もケーキを頂きました!

日頃より、ちぐさの入所者へ向けて寄贈して頂いているフードバンクさんから今年度も、おいしいケーキをご頂戴頂きました。

代表で二世帯の利用者さんに受け取ってもらいましたが、子どもと食べれることを喜ぶ母親や、こんな風に毎年貰えることは助かるという意見が多かったです。

この度はありがとうございました!

2021-12-25

R3年度 ちぐさクリスマス会 後編

午後の部!幼児のクリスマス会!

ということでABにグループで分かれてもらい、母子ともに活動しました。

職員はクリスマス会を盛り上げるため「きよしこの夜」熱唱。あ、私は高音

は出せないので、ただただ別職員の熱烈な歌声しか聞いていませんが、なかなか最強に良かったとのこと。

歌ったあとは踊る。大型絵本をみる(読み聞かせ)。といった活動をしました。手作りトートバッグも一生懸命作成していました!!

幼児さんにとっても楽しい活動になったのではないでしょうか。

 

そして、夕方。決戦の刻。

ちぐさのマザーたちが景品をかけて決闘を行いました!といっても内容はビンゴゲームなんですけどね。今年は9マスの中に1~30までの好きな数字を記入して、スマホアプリでジャカジャカテッテレー!とでる数字が見事にビンゴとなれば景品をプレゼントというルールでした。

 

今思えば1~20でもよかったかもしれません。たったの3マスがなかなかビンゴにならないんですね。なんだかんだで、自分で書いた数字で、機械が正式に抽選したビンゴゲームは平等性も保てて楽しく終了することができました。

今年のクリスマス会もできることを可能な限り提供し利用者さんに楽しんで頂きました。

みんなが気兼ねなく楽しく騒いで過ごせるクリスマス会はこなくても、それぞれの胸に残る会となったのであれば良いですね~。

2021-12-18

R3年度 ちぐさクリスマス会 前編

きょう~は~クリスマス♪ 

少し早いですが、ちぐさのクリスマス会を開きました!

今年のラインナップは~、、、


ジャカ♪ジャカ♪ジャカ♪ジャカ♪ジャン!!!♪

午前の部 学童のクリスマス会!

午後の部 幼児のクリスマス会!

母親たちのビンゴ対決!

という内容になっておりました。


午前中は、わたくしことBIG BOSSがレクを致しました。

レクの開始から子どもたちに「今から先生と呼んではいけません。BIG BOSSと呼ぶかボスと呼びなさい。もし先生と呼んだらアウト。クリスマスプレゼントもボスが貰う。分かりましたか?」とゲームを吹っ掛けました。

中学生は呆れ顔、小学生は「ボス~?」と苦笑してました。それでも「はい。分かりましたボスと言います。どうぞ。」とゴリ押すと子どもからも「ハイ。分かりましたボス。(棒読み)」で返事がありました(笑)気持ちが良かったですね。


そんな形で始まったレクですが、小・中学生が集まってくれたので体を動かすことと、みんなが平等に取り組める遊びを準備しました。

特に「もの当てクイズ」では、箱の中に何が入っているのかドキドキしながら触っていましたよ。さらに「見ている子たちはヤバイしか言ってはいけません」とルールを作ってあったので、子どもからは色んなパターンのヤバイが聞けました。

高学年の男児には遠慮なく、で売っている海老やイカを仕込みました。ルールを通り越して「ウゲッ」「くさっ」「きたなっ」「うわーーー」という声も(笑)最高です。

でもヒント1つ、2つで子どもたちは触っているのが何か当てれるんですよね。すごい。


1時間ほどのレクが終わり、その後は食事をみんなで食べました。

お待ちかねのプレゼント渡しでは、サンタさんに渡してもらいました。


こんなご時世の中ですが、子どもたちと笑いと笑顔を身近に共有できるのはありがたいな~としみじみと感じたことでした。


2021-12-18

R3年 みかん狩り

やっとこさ、きました!

みかん狩り。アール3年度バージョン!

今年はコロナ感染拡大の連続により、行事という行事が何一つできていませんでしたが、やっと子どもたちを連れて遊びに行くことができました。

行事が決まると、とある小学1年生の子から「どうかみかん狩りは行けるように。雨が降って中止にならないように。また行けんなるのはいやだ!」という行事に対する熱烈な思いを聞かされたことでした。話をよくよく聞くと、去年までは保育園児であったため、小学生の行事には参加できなかったけど、今年から新一年生となり、すごく楽しみにしていたのにも関わらず、コロナで中止が続いたため、どうにかしてみかん狩りだけは行きたいんだということでした。


今回はそんな純粋な子どもの思いを叶えることができ、また子どもたちと「楽しみの時間」を共有できたため、職員も良い思い出となりました。


2021-11-26

JA様からお米の寄贈がありました。

JA高知県 パールライス課 様より、ちぐさにお米の寄贈がありました。さっそく利用者に寄贈の贈呈を行いました。今まさに食べ盛りで体が成長している中学1年生の男子に受け取りをお願いしました。その後各世帯にもお配りしています。


JA 様 ご寄贈ありがとうございました。

2021-09-04

実習生によるレク活動~Part2~

2組目の実習生もレク活動を実施してくれました!!今回は、制作活動や、ダンスの鑑賞から実体験、体を使った遊び等、おもしろさが詰まった活動内容でした。人数の関係で一人だけ中学生も参加してもらいましたが、中学生も楽しめていたため素晴らしかったと思います。制作活動では、しんけんすいじゃくをするにあたって自分たちが書いた絵と実習生が準備した絵を使っていました。子どもたちも夢中で書いていたし、自分の書いた絵が使われるのは嬉しかったようです。しんけんすいじゃくも個人で勝負をしたり、チーム戦をしたりで勝負好きの子は夢中になっていました。



ダンス鑑賞については、今回の実習生の中にバトンダンスを特技としている生徒さんがいて、ぜひ子どもたちの前でお願いしますとなりました。ご本人さんはかなり緊張されていましたが、見ている子どもたちは、バトンを見たのも初めての子どもがほとんどでしたが、その分、目をきらきらさせて最後まで見入っていました。新聞紙をくるめて棒にしたものをバトンとして使い、実際にちょっとした技をしました。その後は実習生と一緒に「パプリカ」を踊り楽しみました。バトンダンスという初めての経験ができたのでこれもまた良かったと思います。



体を使った遊びは、まずフラフープを使った遊びで、みんなで輪になって手をつないだまま体を通していくとうものでした。私も参加させて頂きましたが、体が大きいぶん大変。思わず手を放しそうになるのですが、体をねじってクネクネさせながらなんとか隣の人へパスしていました。子どもたちは簡単にクリアしているように見えました。体が硬いって不利だな~と痛感。その次はへびじゃんけんと言われる、いわゆる陣取りじゃんけんで、まっすぐではなく曲がりくねったコースをワイワイ言いながらじゃんけんを楽しむ姿が見られました。



少し時間が余ったので、ジェスチャーゲームもしました。実習生が目の前でジェスチャーをしていましたが、マネの仕方が面白くて、表現力が高かったため、子どもたちも楽しそうでした。


今年の夏の行事もコロナで中止が続きましたが。2組の実習生さんのおかげで、ちぐさの子どもたちも思い出ができたと思います。ありがとうございました。

2021-08-31

令和3年度 おうちで木工

去年も実施いたしましたが、今年も高知県立森林研修センター情報交流館さんから木工キットを購入してきて活動を行いました。

相変わらず、「コロナが」という理由でどうしても規制が入っている状態ですね。ちぐさでも遠出の遠足を計画しておりましたがコロナのため中止となっています。残念です。せめて少しでも楽しみがあればと木工教室を開きましたが、数人の参加があり楽しんでもらえたと思います。また実習生の先生と一緒に取り組めたのは大きかったなと思います。今回は低学年の子が多かったため、釘一本打つだけでも一苦労でしたが、実習生さんのフォローもありみんなコンコンと頑張って仕上げることができました。ありがとうございました。

2021-08-14

実習生によるレク活動

本来ならばこの日は川遊びの遠足を予定しておりましたが、台風による悪天候もありましたので中止とし、実習生さんのレク活動を実施しました。本番のレク活動をするにあたり前々から念入りに準備して、当日も緊張しながら最後まで子どもたちのたちの笑顔のために頑張ってくれていました。子どもたちも最初は緊張していましたが、実習生さんが上手に面白くもっていってくれたおかげで楽しく活動しておりました。実習生さんも子どもとの触れ合いから学んだこともあるだろうし、失敗して反省したこともあるだろうし経験になってくれたのであればな~と思っています。「どうしたらいいですか」という言葉はなく、自分たちで考えたことを一生懸命に取り組む姿をみて感心しました。なんでもそうですが、まずは失敗を恐れずに自分でやってみることも必要ですね。

たいへん良い行事でした。

2021-08-11
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