母子生活支援施設ちぐさ

施設からのお知らせ

R3年度 安芸市和光寮・ちぐさ合同職員研修会

7月16日に和光寮とちぐさの合同で職員研修会を行いました。

各施設ごとのケースの報告、情報共有、など行いました。

振り返って前回の記事を見たところ、昨年は7月22日に開催していますね。早くも1年経っていました。

一回目の参加は自分も初めてのことばかりで、とにかく話を聞くことに徹していた事を思い出しました。今年はというと、自分なりに経験してきたことと照らし合わせて考える余裕がありました。あ~少しは成長できているのかなと自分を褒めたことでした。(自己肯定感を高く持つことは大事!笑)


具体的には書けませんが、話の中で不登校児童への対応の話になり、なかなか難しい件だなと痛感したことでした。

不登校児童の支援や対応を行うとなった時に自分はどのような手段に出るのか・・・。う~ん。難しい。

(ここからは持論ですが・・・。)

だけど、自分なりの向き合い方や、先生としてのスタイルを考えたら、優しさと冷たさの両方を持つ必要があるのかな。

その子にとっての優しさってなんや?って考えた時に、「無理はしなくていい」、「しんどいことはしなくていい」と言って接するのは、本当に受け入れや、優しさになるのか?

それも大事だとは思うけど、「君は自分のペースでよく頑張ってる。」と認めてあげることに意味があるんじゃないかな~。

じゃ冷たさってなんや?って考えると、時には突き放して考えさせることも必要なのかな。それは決して見捨てたとかいうことではなく、「君ならできる。」と信じてあげることだと自分は思っているし、やっぱりどんな状況にいる子もアメとムチを上手に使って接することが必要なんじゃないだろうか・・・。

でもこの理屈が通用するのは、心の深いトンネルに入る前のことで、深いトンネルに入ったパターンだと、また考え方を180度変えないといけないとも思うし。

手を差し出してなんとかしようとしすぎると、逆にどんどん奥に行ってしまう可能性もあるし、まだ奥に行っても出口があれば押し出したような形にもなるかもしれないけど、出口もなし、また暗闇で壁にぶち当たると考えると、それもそれもで苦しいとも思うし。

「なんとかしてあげたい」と言う考え方は一度置いておいて、その子にとってのベストは何かその都度考える。その積み重ねがいつか未来に繋がってくれることを祈るしかないのかな~。

世の中的には、大人や子ども、幅広くいろいろな角度から見てくれるようになってきているし、自分のような考え方は専門的なことに対して、決して至らないですが、難しいことは全部とっぱらって考えた時に、やっぱり自分は同じ意見にたどり着くので、これが自分の信念なのかなと悩み考えることもできました。



さて会が終わった後には昨年同様に食事会です。今年も良い会になりました。

本日はお疲れさまでした。

2021-07-16

お知らせです。

この度、前施設長の吉田参事が任期満了となり令和3年6月30日をもちまして退任となりましたこと、お知らせ致します。

 

難い言葉は苦手なので、ここからは私なりに書かせて頂きます。

私がちぐさに来たのは去年の4月。母子のお仕事は初めてであり左も右も分からない中、吉田施設長は優しく受け入れてくださいました。

やりがいのある仕事もたくさん任せて頂き、この一年で私も少なからず成長できたと思います。吉田施設長は「自分がやりたいようにやってみたらいい。失敗しても自分が責任は取る。」とよく言って下さいました。そのお言葉に安心して勤務にも打ち込めたし、もっともっと成長した姿を見てもらいたい、期待に応えたい、その言葉一つでそんな気持ちにもなりました。こんな方に出会えることって人生の中で数少ないと私は思います。本当に感謝しております。

ユーモアもあって、優しく、いつも元気をもらいました。部下を思いやる気持ち、部下を信頼し任せてみる、失敗しても厳しく責めることはなく、二人で話す時にきちんと評価してくださいました。将来、自分もこんな上司になりたいと尊敬しています。

長年の勤務本当にお疲れさまでした。どうか健康に気をつけていつまでもお元気で!

 

お昼休みによくお話したベンチが片方ポツンと空いていて寂しくなります。

でも出会いもあれば別れもありますよね。別れがあるからまた一つ二つ強くなれるし、心は成長し大きくなりますね。私が今できることは前を向いて精進しなければいけません!!

教えて頂いたことをバネに頑張ります!

 

これからは森田施設長の下で、多くのこと学ばせて頂きたいと思っております。良いものはどんどん吸収し、スキルをぬすんで自分の糧にしていきたいです。

人によっていろんな色がありますし、また新鮮な色を取り入れながら自分の力にできたらいいなと思います。

 

すみません。今回は私の感想文みたいになってしまいました((笑))お世話になった方の最後には、自分の思いを書き記しておきたかったのでどうかご了承ください。

2021-07-02

Bell Arabi Belly Dance!!!Part2

今月も「Bell Arabi Belly Dance」の中川千香先生をお招きして、エクササイズをして頂きました。

利用者の方と退寮者の方が参加し、職員も一緒に汗を流したことでした。運動をして頭も体も、心もスッキリとできたのではないでしょうか!

6月もコロナの関係でどうなるか、まだ分かりませんがお楽しみに!






2021-05-22

学童昼食会~子どもの日~

子どもの日の行事として、ちぐさでは計画しておりましたがコロナウィルスの関係もありまして、子どもたちが集まって会食することは中止となりました。昨年もできてないので、せめて何かできないかということで、ちぐさで焼肉弁当を作って児童に配布しました。一緒に食べることはできなかったけど、子どもたちが「やったー肉やー!」「肉が食える~!」と嬉しそうに受け取っていく姿が見られました。


来年こそは焼肉食べ放題!といきたいところですね!(笑)

2021-05-02

大変遅くなりなりましたが…

ちぐさも新年度が始まりました!!今年度もよろしくお願い致します!

あたかも、4月にこの記事を書いているように見えてしまいますが、僕は正直者なので、事実を言うなら………。すみません!!6月に書いております。だって~4月5月って結構バタバタするじゃないですか!…。

はい。言い訳です。(笑)また更新頑張っていきます!!

 

さて、今回はちぐさの新施設長の御紹介です。(大変遅くなりました。申し訳ありません。)

森田洋介、新施設長です。前任の吉田充 施設長は4月から参事となり、6月末までちぐさで引き続き勤務となります。












4月当初、森田施設長の第一印象は男性の私から見ても、お人柄が凄く良くて、オーラが優しいな~という印象でした。今は6月ですが2カ月ほど経ってみても私の印象通り優しい方です。新施設長からも沢山吸収させて頂き、精進したいと思っています!

2021-04-01

Bell Arabi Belly Dance!!!

高知を拠点に活動しているベリーダンススクール「Bell Arabi Belly Dance」の中川千香先生をお招きして、希望のあったお母さんたちにベリーダンスエクササイズに参加していただきました。

実は私(男性)も3月に入ってからお試し期間として、先にエクササイズに参加し体験させていただいておりましたが、エクササイズを軽く見ていたらいけないですね。自分の場合、働き出してからプライベートでも頻繁に運動やスポーツをすることも減少していきましたし、車に乗るようになってさらに自転車も使うことも歩くことも少なくなりました。そのためかなりの【運動不足】を痛感しました。

初回のレッスンから「ヒーヒー」「ふーふー」と息も上がり、ダムが決壊しかのように汗にまみれて終わった後は体中が激痛でした。特に下半身のトレーニングは体も仰け反りながらひっくり返りながら…必死と言うかなんというか(笑)筋肉プルプルプル~ッって…。

でも終わった後のすっきり感は素晴らしいと感じました。脂肪と供給を大事にしていきたいですね!(笑)








当日お母さんたちも大変楽しんでいただけたようです。今後も中川先生よろしくお願い致します。

2021-03-27

親子で遊ぼう②

前回も実施しましたが、乳児・幼児対象行事「親子で遊ぼう」を開催しました。

今回は【コムギコ粘土作り】をお母さんと子どもたちに遊んでもらい、丸めたり、型抜きをして自由に作成していました。
その他にも広場的な場所で自由遊びもしてもらいました。

 

母子共にまったりとした時間を過ごして頂けたのではないしょうか。

2021-03-27

ちぐさ消火訓練

3月26日、「ちぐさで火災発生!!」

 

と想定し消防訓練を実施しました。

今年度はコロナの件もあるため、防火管理者が職員のみを対象とした訓練を行いました。

最初に防火管理者の方から火災について説明を行い、ちぐさ内の各役職について再度確認をしました。確認の後は実践訓練で、通報訓練、消火訓練、避難誘導訓練にうつりました。

 

通報訓練では、消防署への通報と、二人一組になって消防係と通報係に役割を分担して交互に取り組みました。

火災発生時はとにかく情報を消防の方に伝えることが大事になってきますが、ちぐさの住所も長いし、とっさに情報を伝えるにしても実際の火災時には焦ってしまう可能性もあるため、日頃それぞれが目につくところに準備しておく必要が大事だと確認も取れました。

 

消化訓練では、消防署にてお借りした消火器(水入り)を使って練習しました。消火器の使い方も確認し直すことができたので良かったと思います。あと消火栓を使っての訓練も今回取り入れてみました。こちらについては職員の方からも使用手順について初めて知ったという声もあったため実際に起動して使用しておくことの大事さも分かりました。

 

避難誘導訓練については、避難路の再確認と避難扉の使い方を確認できました。

一番は火災を発生させないことですが、発生する時が職員が少ない日かもしれないし、宿直で一人の時かもしれないし分からない、だからこそ各自がきっちりと備えておくこと、冷静に臨機応変に消火活動にあたる必要があることを確かめ合えたのは良かったと思います。

私も防火管理者の役職について、このような取り組みは初めてだったため準備等不備もありましたが上司の先生方のご協力もあり何とか無事に終えることができました。おつかれさまでした。

2021-03-26

ちぐさ防災訓練

2011年3月11日、最大震度7の強い揺れと国内観測史上最大の津波を伴い大きな被害をもたらした東日本大震災。あれから10年の月日が経ちましたが、今も尚、被災地では地震活動や地殻変動も元に戻っておらず自然現象としての影響が続いている状態という記事を見ました。まだ避難されている方ももちろんいるし、被災地のことを思うと、この高知県も決して他人事ではないと痛感しております。

ちぐさで生活しているご家族さんたちの、震災に対する意識を少しでも向上してもらうために訓練を行いました。

内容としては3点です。

    
南海トラフ地震により高知県で震度7の地震が発生。津波警報が発令されたと想定して、避難訓練を9時45分より行いました。

    
10時からは一般社団法人高知県トラック協会様にご協力頂き、起震車体験を行いました。

    
10時40分頃より高知県南海トラフ地震対策課、こうち防災備えちょき隊事務局の井上隆志様にも講師として御来所頂き、地震と津波について御講談して頂きました。

避難訓練につきましては、訓練に参加した職員からも不安な点や予測されることについて意見があがり、お互いに確認できたこともあったので訓練はやはり大事だと感じましたね。             


起震車体験については、私も小学6年生の男子と一緒に乗り込んで震度7を体験しました。震度5~6あたりから立つことも難しく、7になると揺れに対して、ただただ体を任せるしかありませんでした。起震車なので「揺れるんだ」と体が分かっているため力を入れて耐えれたと思いますが、この揺れが急にきたらと考えると、物も倒れてくるだろうし、いったいどうなるのだろうと不安になりました。「とにかく頭を守る」ことすらも急な対応で可能なのだろうかと焦り感じました。



講座は井上先生から、地震と津波の怖さを資料等で再度ご指導いただきました。地震と津波が済んだ後のことについても、生き残る上で知っておくと役に立つ知識を伝授していただきました。

例えば懐中電灯にビニール袋を被せるだけで、広範囲に光が行き届くようになること、トイレに困った時の対応など、知識として知っておくのか、知らないかで震災後の生活が変わってくることも学びました。ぜひ次回も御来所して頂いて今回参加できなかった世帯にも教えて頂きたいと感じたことでした。



高知県でも南海トラフ時地震の発生確率が年々と高まっていますね。30年以内に発生する確率は70%~80%となっているそうですね。

今私は31歳ですが、今から30年経って発生しても60歳前後です。ほぼ確実に高確率で私は南海トラフ地震を経験する身であるわけで、危機感を感じております。

私が小学生の頃から言われてきた大震災。よく体育館で講演会など開かれていたのを覚えていますが、そこまで強く意識も危機感も持っていませんでした。大人になり物事の意味が分かるようになった今だからこそ感じることが多々あります。

もちろん、みんながみんなそうではなく早くから意識している人もいるかもしれませんが、おそらくちぐさの小学生~たちも何となく地震というものが来るという意識のレベルかもしれないなと思います。今回の訓練で本当に震災というものが、決して他人事ではないんだと感じてくれればと思いました。                  今回ご協力頂きました高知県トラック協会の方々、高知県南海トラフ地震対策課、こうち防災備えちょき隊事務局の井上隆志様にはお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。

2021-03-13

カーブスさんより寄贈品を頂きました。

3月9日はフィットネスカーブスさんから寄贈品を頂きました。毎年、ちぐさの利用者のために素晴らしい贈り物をありがとうございます。

今回も調味料やお菓子、生活に役立つもの、盛り沢山でした。利用者のご家族もお届けすると喜んでおりました。「助かります。」「ありがとうございます。」という声が多かったです。

また日頃からお世話になっているフードバンクさんの青木さんも来所して頂いておりました。ちぐさはフードバンクさんの方からも多くの寄贈品を頂いております。

このように、ご協力して下さる機関さんがいらっしゃるので、ちぐさの利用者の方たちも日々の生活がより良いものになっていると感じております。








この度はどうもお世話になりました。ありがとうございました。今後もどうぞよろしくお願い致します。

2021-03-09

節分 ~豆まき~

「鬼はそと~!」「福はうち~!」みなさん2月2日(節分)は元気よく鬼たち(邪心)を鬼滅できましたでしょうか。

そもそも1年に一回、当たり前のように行ってきた節分ですが、豆投げて恵方巻食べて、そもそも節分ってなんやねん!そんなに大事な日なのか!と少し疑問を持ったのでちょっとググってみたところ。節分とは「みんなが健康で幸せに過ごせますように」という意味をこめて悪いものを追い出す日であり、節分という言葉には、「季節を分ける」という意味があるとのこと。昔の日本では春は一年のはじまりとされ特に大切にされた大事な日だったとのこと。これで子どもにドヤ顔で子どもたちに説明できますね。(笑)

節分2月2日(今年は2日)から新たな1年がスタートしたわけですが、ちぐさでも勿論素晴らしい1年の始まりを迎えることができました。お伝えしていきます。

地域活動の一環として、【ヘアメイクサロン フェイス】の方々、地域の方々がちぐさに集結してくださり、おいしいお餅を作ってくださいました。ちぐさもこれまでお餅やお寿司を作ってきましたが、また違う食感や味で各世帯の方たちも喜んでもらえたと思います。特にちぐさキッズたちは嬉しかったと思います。フェイスの方々、地域の皆様お忙しい中、大変ありがとうございました。

そして、節分といえば。いえばですよ。そう「鬼への豆まき!」でございます。私ともう一人職員が鬼役を務めました。私もちぐさで初めての鬼役ということもあり気合を入れて取り組ませてもらいました。対象は幼児さんでしたが、問答無用で恐い鬼を演じようと頑張りました。でも…。もうこれは鬼というよりホラーでしたね。(笑)

多分鬼が現れるまで、赤い色のそこそこのお面をつけた赤鬼さん、肌が見えていたり、髪の毛が見えている人間らしさの残る青鬼さんとかを、子どもたちは想像し、豆を投げようと今か今かと待っていた。分かる。分かる。普通はそうだよね。でも今回は飛び切りリアルなお面も準備して恐怖120%で現れた鬼に、一瞬絶句、引きつった顔、後、号泣、放心状態しておりました。なんやこの鬼。豆きかねーじゃん。なんてことも思ったことでしょう。大人げないなんて言わせない。(笑)












行事にはとことん全力で!来年は小学生も対象にやってみたくなりました。でも幼児さんたち、こわかったね~。ごめんね。

2021-02-02

新年あけまして。

旧年中は大変お世話になり、誠にありがとうございました。さて2021年がスタートしました。2020年はコロナの関係もあり世の中に変化がたくさん訪れましたね。お正月中のニュースを見ていたら、今年も延長でさらなる変化が起きていきそうな予感が何となくしています。その波に飲まれたり、置いて行かれないように日頃から意識の高いモチベーションを心がけていきたい。それがまず今年の目標に入ってくるのかな。あとは貯金を頑張る事。私事ですがこれってかなり大変なんですよね!(笑)頭で考えて分かっていても物欲が働いてなかなかできない。なんとか改善していきたいものです。あとは、誰よりも毎日をEnjoyすること。仕事もプライベートも1分1秒、0.1秒、細かい単位まで無駄にすることのないよう、2021年も楽しんでいきたいなと思います。

2021年のちぐさブログもどうぞよろしくお願い致します。

2021年、みなさんはどんな1年にしたいですか?みなさんにとって幸多き一年となりますように。

2021-01-03

今年もお疲れさまでした。

あっという間に2020年が過ぎようとしています。みなさんはどんな1年間でしたか。

私の1年は1~3月までは児童養護施設で過ごし、4月~12月まではちぐさで過ごしました。1年の間に2か所の場所で勤務させてもらった1年でした。

前職場での別れもあり、新しい環境に対して不安感もありましたが、今年は新しいことに挑戦したり、無我夢中で突き進んだ1年であったと思います。日々いろんな出来事がありますが、今年は特に前へ進むしかないと自分に言い聞かせながら過ごした1年であったと思います。新職場では、不安など吹き飛ばすような暖かさをたくさん頂きました。「感謝」と「恩返し」の年でもありました。

来年もきっと楽しいことも辛いこともあるだろうし、壁にぶち当たる時もあると思います。でも私は自分の弱さや不甲斐なさにどれだけ打ちのめされたとしても、歯を喰いしばって前を向き、心を燃やして頑張ろうと思います。(笑)為せば成る。負けるな自分!

2020年、ちぐさブログを読んで下さったみなさまに感謝申し上げます。また来年もよろしくお願いします。ちぐさのことも今後ともよろしくお願い致します。

2020-12-29

クリスマス会

クーッ!リスマスが~ことしも~やあってくる~♪

12月ですね!クリスマスですね!楽しいこといっぱいですね!

 

12月19日、ちぐさではクリスマス会を開催しました。

しばらく落ち着きを見せていたコロナウィルスたちも、寒さとともにここぞとばかりに勢いを取り戻し、調子に乗っているため、(ここまで悪く書くのは本当にこのウィルス大っ嫌いで迷惑極まりないからです。きっと私だけでないはず…。ご了承ください。)コロナ対策を徹底して実施しました。まぁ…今年はコロナの勢いなど関係なく、行事がある度に対策はしてきたのですが、最近の猛威を見るとホント大変ですね。みなさんも感染予防気をつけましょう!

以上!

 

と終わってしまいそうな勢いでしたが、しっかりとクリスマス会の様子をお伝えしていきたいと思います。

コロナ対策もあり、残念ながら今年はプレゼントを渡すのみとなりました。

午前中は幼児ちゃんのクリスマスプレゼント渡しから始まり、お母さんと一緒にプレゼントを取りにきていました。仮装して出迎えた職員に少々動揺していましたが。(笑)

昼間には小学生~高校生にプレゼントを渡しました。やっぱり子どもたちの笑顔を見るとこちらも嬉しい気持ちになりますね!

 

そして夕方は大人のお・た・の・し・み。

お母さんのプレゼント渡しになります。くじを引いてもらい、サンタさんにガラガラ抽選機を回してもらい、出た数字の順番で渡しました。

もちろん早い方は豪華賞品ももらえるのでみなさん祈るばかりでしたが、当然早い方もいれば残念ながら惜しい思いをされた方もいました。でもこれも楽しみの一つなので!何より、みなさんがドキドキわくわくを楽しんで貰えたなら良かったと思います!来年も楽しいクリスマスがみなさんに訪れますように。

2020-12-19

みかん狩り

「いや~楽しかった!」

11月21日(土)にちぐさの小学生たちを連れて、みかん狩りへ出かけてきました。

私は男子たちの送迎ドライバーでした。行き道の車内では「みかん!みかん!み・か・ん~!」とワイワイ・・・。車に乗る前まで、「せんせ~い。ちょうど3人やし、分かれて座れるし、ソーシャルディスタンスやね!」とドヤ顔でコロナ対策を言っていたのに、走りだして5分でみんなの頭の中は「みかん」です。まー気持ちはよく分かる。ということでそっと窓を開ける私。

3人の子どもたちのテンションも上がっておりよく話もしてくれました。私からの「今日のみかん何個食べるが?」という質問に、6年男子が真っ先に「オレ、20個!」と答え、1年男子が「ぼくは100万個。」と続いたため、最後の6年男子が「ひゃっ、ひゃくまん?!(笑)」と笑い出したため、思わず私もつられて笑ってしまいました。「いいやんか。じゃみかんの木を丸々食べ尽くすくらいの勢いで食べないかん!せっかくやきよく食べよ~!」と声をかけたことでした。

現地到着。ここで一つ感心したことがあります。

それは子どもたちの挨拶です。現地の職員さんに子どもたちの方から、きちんと「こんにちは!」と挨拶をしていました。ある6年男子が最初に元気よく言ってくれたのもあって、下級生もみんな続いて言えました。ちぐさの子どもたちの自慢できるところだと思いました。こんな姿を見たら、普段ちぐさだけで見る姿だけがすべてではなく、やっぱり子どもたちなりに成長してくれているんだなと嬉しくなりました。

「このみかんは~?」「いやそれは太陽の光が当たっていない!」「こっちにしよう!」「いや、それちっさいやん。」「じゃこれにしよう。」「おれもそう思いよったー!」と聞いているだけでクスクス笑いたくなる会話が聞こえてきました。

自分の決めた個数分収穫する子もいれば、目の前に現れたミカンをバンバン刈り取っていく子もいて、見ている方も面白かったです。

食べるのに満足した子どもたちは「先生、もう食べたきあっちの広場で遊びたい。行こうや。」「先生早く、早く行くでー。」と広場で元気よく遊んでいました。「おいおい、先生まだ1個しか食べてないのに・・・。」と心の中でボヤきながら、仕方ないな~と一緒に遊んだことでした。

あっという間に時間は過ぎ、それぞれお家の方にお土産のみかんを収穫して帰ってきました。「えー先生もっとおりたいし遊びたい。」「もっと食べたい・・・。ムシャムシャ。」と帰りたくない子ばかりでしたが、今日はここまで!

現代の日本ではお店に行くとお菓子や、おいしい物が手に入りますよね。その中で今回のような行事を通して、少しでも自然の中で手に入る食べ物のありがたみ、価値感を感じてもらえたらな~と思いました。



2020-11-21

ちぐさ祭り

11月3日は、ちぐさにて“ちぐさ祭り”を行いました。

子育て支援センターあいのご家族様、退寮者の方々、そしてちぐさの入所世帯の方々に沢山参加して頂き良い行事になりました。コロナの心配もありましたが、「ちぐさよ、コロナに負けるな!心を燃やせ!」ということで対策もバッチリとして、今流行中の某映画の勢いに負けないような行事を、最後まで実施できたので職員一同、喜ばしく思っています。

 

私はお餅コーナーの係でした。蒸しあがった餅米を何度も何度もつきました。行事の当日もあって餅の量も多くて正直、何個のお餅を生産したのか分かりません。(餅つきで体…。バッキバキです。餅柱の餅の呼吸にも限界があります…。苦笑)

同じ餅米でも、少し硬く仕上がるもの、柔らかく仕上がるもの、ねっとりと仕上がるもの、様々でしたが、ねっとりタイプのモッチーちゃんには苦戦したことでした。ついていく内に引っ付いて重くなるんですよね。人間もそうですが、ねっとりしてるよりタンタンとしてる方がいいと思いました。あ、余談失礼しました。(笑)

 

たこ焼きもガンガン焼いて転がして作ってました。たこ焼き担当だった職員からは、「油にもまれて…。たこ焼き屋さんのすごさを実感しました。」と話を聞きました。このブログを読まれた方は、ぜひ作り手の思いを考えて、たこ焼き1つ1つ大事に味わって食べることをお願いします!

食べ物を作り誰かに提供する側になると、見えなかったことも見えてきますね。どの食べ物も感謝の気持ちは持たないといけないですね。

 

子どもたちも沢山来所してくれていました。お餅つき体験は、日頃中々できない体験なので楽しんでもらえたかと思います。おたのしみ券を使ったくじ引きの方も列ができていました。くじでもらえる玩具は普段買う物と違って少し特別感ありますよね。どちらも喜んでもらえたと思います。

 

イベントの一つとして、中央高校奇術部さんにも来て頂きバルーンアート、マジックショー等パフォーマンスしてもらいましたが、テレビで見るような本格的な内容の物が多く、施設長も感激しておりました。私も見たかったです。残念!

 

前回実習に来ていた高知学園の短期大生さんにもボランティアとしてご参加し頂きました。動きも手際も素晴らしく各場面で助けて頂きました。その他ご参加いただきました方々にも大変感謝しております。ご協力ありがとうございました。

 

私はちぐさに来て初めての“ちぐさ祭り”でしたが、来てくれた方々が仕上がった食べ物を、笑顔で「おいしそう。」と喜んでくれたり、「ありがとうございます。」と受け取ってくれたことが何より嬉しかったです。長くちぐさにいる職員とっても退寮者との再会、コミュニケーションも大事な時間なのかなと考えさせられました。その貴重な時間に自分も関われたことは、今後の自分の経験にもなると思いました。

 


































おかげさまで“ちぐさ祭り”大成功でした。みんなが笑ってみんながHAPPYになれる行事っていいですね。また来年が楽しみです。ありがとうございました。

2020-11-04

ちぐさ人権学習

10月28日(水)に高知市の佐竹真湖さんをお招きして、人権について学習しました。


そもそも「人権」って?というところからご説明を受けました。

私も「人権」という言葉は実際耳にしますし、使う事もありますが、じゃ説明して下さいと言われると自信はないので、ご説明の始めの方はやはり難しいものなのかなとお話を聞いておりました。


「人権」は難しいものではなく、心で理解し感じることのできるものだと教わりました。つまり想像力を働かせて自分とは異なる人(子ども、LGBT{性的少数者}の方々など)の立場に、自分を置き換えて考えてみると人権というものが分かるのかなと私なりに解釈しました。


様々な理由で文字の読み書きができない方々が、現在になって文字を教わっているというお話を聞きました。すごく興味深くて少し考えたのですが、もし文字を書くことも読むこともできなかったら?当たり前のように今私ができていることができないとなった時どうなってしまうのだろう。あーまず仕事はできないな。人とのコミュニケーションもとれない。きっと食べ物も困る。文字の読み書きって少なからず人間の命に関わっているのかな。でも逆に大人になって文字を知った時に見える世界ってどんなんだろうな…。と考えさせられました。


今回は人権について基本的な部分をご説明頂きましたが、私の役職、職種を考えるともっと知識を持たなくてはならない。特に児童についてはおさえておかないといけないなと意識する気持ちが強くなりました。


この度はありがとうございました。

2020-10-28

職員会等 必需品

 「はい。写真撮りたいので真面目に会をしているようにしてくださ~い。」と言って撮った写真ではありませんよ。

 写真を見てください。コロナウィルス対策として、飛沫ガードパーテーションを設置しています。個人情報等、事情があるため事務所は写せないですが、事務所にも窓口や隣接するディスク同士の間にも設置してます。

使い心地ですが、パーテーション自体かなり透き通っており相手の顔もキレイに見えます。あ、もちろん美化して見えるって意味も込めてですよ!(笑)設置していても特に違和感はないですが、一つ言えるとしたらちょっと自分の声が籠りやすい、聞き取りにい時もあります。いくら透明でもそこに薄い壁がある事には変わりないみたいです。

コロナ。コロナ。コロナ。嫌になりますね。ホント、、、このご時世予防対策、必要不可欠になりましたね。


2020-10-14

餅つきしました。

 ちぐさでは秋になると、『ちぐさ祭り』を行っています。行事の中に餅つきも検討していたため、一度準備をして作ってみました。

 もちろん私の担当は杵で餅をつくことでした。杵は約3kgだったと思います。この杵、何度も何度も振るとなると結構キツい…。運動不足で体が鈍っていることを痛感しました。

 つき終えた餅は他の職員がコロコロと丸めていきます。同じ丸の形でも丸める主が変われば色んな形が沢山できました。できた餅は入所者に配り何個か私も頂きましが、綺麗な餅で舌触りも滑らかで、とても美味しかったです。

ちぐさ祭りでは予定通りお餅をを提供できるかと思います。他にも食べ物を作る予定になっているので、本番もお楽しみにお待ちください。



2020-10-14

実習生レク・上映会

9月20日は小学生を対象に実習生にレクを考えてもらい活動し、DVDの鑑賞会を行いました。

実習生に3つの遊びを準備して頂きました。子どもたちも最初は恥ずかしがっていたので、1つ目2つ目と、どうなるかなとドキドキしてましたが、3つ目のイス取りゲームは実習生が実際にピアノで、あいみょんの「マリーゴルド」を演奏してくれたので盛り上がりました。笑顔もみられて楽しく活動できました。実習生の二人の先生お疲れさまでした。子どもたちの触れ合いで、何か一つでも経験になってくれれば嬉しいです。

DVDは、最初に私の方からお約束をし上映。みんな静かに最後まで映画を楽しみました。



2020-09-20

親子であそぼう

 乳児・幼児を対象行事で、ちぐさ会議室にて、りかちゃん人形コーナー、輪投げコーナー、ブロックコーナー、箱車コーナー、絵本など遊びの場を設営し入居者の方々に参加頂きました。また職員や実習生、入居者同士での育児の情報交換の場となり子どもの成長についても話をしていました。




子どもたちは、お母さんに見守られる中、好きな玩具を手に取ったり触ってみたり、伸び伸びと体を動かし、ゲームを楽しみながら母子共に楽しく過ごすことができました。

2020-09-19

ボルタリング体験

9月5日(土)に中学生と小学生で、クライミングジムAllezさんに行ってボルタリング体験をさせて頂きました。

今回はちぐさの子どもたちのほとんどが初心者だったため、細かいルールはなしにしてとにかく高いところを目指して登ることに専念することにしました。本当は登る時に、掴む石の色を決めて登るそうで、その色によって難易度が変わるとのことでした。

インストラクターさんの説明を受けている時からみんな待ちきれず「早く登りたい。」「やってみたい。」という声が聞こえてました。ワクワクしてる様子がこっちにも伝わってきましたが、その気持ちをグッとこらえて説明を聞いてました。えらいですね!インストラクターさんのお手本見せてもらって思わず「おおお!」と言う子どもたち。さすがでした!

それぞれのコースに分かれて取り組み開始!いきなりガンガン登り始めてみる子や、他の友だちが登っているのを見てからチャレンジする子、「自分はここまで行く!」と目標を決めて登る子もいました。

ほとんどの子が登っている途中で降り始めます。気になってある男子に「どうしたの?」と尋ねると、「先生、これ下から見る高さと上から見る高さが違うで!こわい!」とのこと。「いやいや、もう一回行ってごらん。人間慣れてくるもんやきさ。」と笑いながら再チャレンジを促すと、「分かった!」と再度登り始めるものの…。また同じところで「いかーん!先生ここからこわくなる!ここから高く感じるがよ!」とのこと。思わず笑ってしまいましたが、「えいえい!できるとこまでのチャレンジでかまん!時間はあるき、どうしたらもっと上に登れるか考えてみたらいいわね!」と声をかけると、降りてきて友だちと作戦を立てて別のコースに変えてチャレンジしていました。

2時間程度活動しましたが、みんないい汗かいてたくさん体を動かすことができたと思います。ボルタリングは登るだけのスポーツだと私も思っていましたが、実際は頭も使うし、なにより目標を達成した時の快感や感動はなかなか味わうことができない素晴らしい体験だなと思いました。












 Allezの職員の皆様には大変お世話になりました。子どもたちも楽しむことができました。ありがとうございました。また機会あればよろしくお願い致します。

2020-09-05

むろと元気塾ードルフィン体験ー

8月18日は、ちぐさの小学生が待ちに待った日です。

なぜなら、室戸ドルフィンセンターでイルカ体験やSUP(多人数でのボート)体験のできる特別な日だからです!安芸和光寮のお友達と一緒に活動しにいきました。

ちぐさから室戸までバスで行きました。距離があるため朝は6時50分に集合でした。夏休みなので、生活リズムが不規則になっている子もいると思っていたので、この時間は正直遅れる子もいるのかなと思っていましたが、6時40分ごろにはみんな集合できており感心しました。みんな前日から早く寝て早起き頑張ったみたいです。えらい!

 

到着してバスの運転手さんにもお礼も言えていたし、気持ちが高ぶってさわぐこともなく、お世話になる職員さんにもきちんとあいさつできていました。これまた感心。

 

少し話が反れるのですが、この行事が決まった時にAグループBグループに分かれて活動することになったため、各グループごとにリーダーさん、副リーダーさんを6年生にお願いしました。前回の川遊びの遠足でちぐさの6年生なら任せれると考えていたので、この日までに下級生のお世話をすること、上級生としてお手本になること、声をかけていました。どうかな~と思って見ていましたが、心配なんていらない位できていましたね。大人の声掛けは少し、あとは子どもたちが声をかけ合って楽しめていたと思います。

中でも、ある6年男の子には私の方から「君なら任せれると思うき、お願いしたいがやけど。」「大丈夫君なら絶対大丈夫!」と代表としてお願いした仕事があります。出発式、帰着式の司会、現地でも挨拶、A・Bみんなのまとめ役。かなりプレッシャーになったかもしれませんが、彼は「やってみたい。がんばりたい。」と言ってくれました。バスの中でも何度も挨拶の練習をしたり、活動の合間も「先生、オレこうやっていうた方がいいでね?」と一生懸命な姿を見せてくれました。本当にえらかったと思います。

この男の子やAとBのリーダーさん、副リーダーさんもそうですが、任せられたことに必死に応えようとしてくれる姿が何より嬉しくもあり子どもの成長を感じました。先生と言われる立場でいる以上、やっぱり子どもを信じてあげること、目標・目的を持たせてあげること、そして自信をつけさせてあげることは大事なことだなと再度思ったことでした。

 

話は戻って、ドルフィン体験の話ですが最初はやっぱりみんな海に入ること、イルカに対して恐怖心があったと思います。職員さんの話では一番大きいイルカで2m80cmと言っていました。そんなのが目の前まで来ていたら確かに大人の私でもびびってしまいました。でもイルカもそんな人間の気持ちを理解してくれているようで、最初の内は絶妙な距離感で子どもたちの周りを泳いでくれます。徐々に慣れてくるとみんなイルカに触れてみたり、泳いで追いかけたりしてました。特にイルカの背びれに乗り引っ張ってもらったのはみんな嬉しかったようです。私も乗せてもらったのですが、なかなか気持ちが良かったですよ!

最後はイルカさんが大きなジャンプを見せてくれて、海面をパシャパシャとヒレで叩いてバイバイをしてくれます。この姿も可愛らしく、イルカのファンになりました。

 

SUP活動はイルカの癒しとは逆に、「ザ・アウトドア」って感じの活動になりました!

みんなの漕ぐ力加減やタイミングがズレると行きたい進行方向に進めない、その場でグルグル回り始めます。最初は「ギャー」とか「うー」とか苦戦してましたが、みんな息を合わせてなんとかゴールしていました。グループで協力し合って楽しめたのではないでしょうか。

 

ちぐさに帰宅し、みんなのこんがりやけた顔をみて夏を満喫できてよかったな~と思ったことでした。

あと夏休みの心残りは・・・。宿題ですね!(笑)

楽しいこと、やるべきこと、めりはりを持ってもらえると嬉しいな~。がんばれ!みんな怪我もなく楽しく活動できたので良かったです。また次回も行きたいですね!

2020-08-18

おうちで木工

みんな大好き夏休み。ちぐさでは小中学生対象に、木工を使った工作作りをしました。現在、ちぐさには3名の実習生さんが来ているため、子どもたちと一緒に活動してもらいました。

高知県立森林研修センター情報交流館さんから、おうちで簡単にたのしめる木工キットを購入してきて作業開始!男の子も女の子もトンカチで釘をトントンとたたいて、パーツを組み合わせていました。「これはここか。」「あー釘がまがった!」「せんせーい!見てみてできゆう!」など、楽しい声が聞こえてきました。一つのコツをつかむとどんどん組み立ていました。なかなかみんな上手でしたよ。

完成してからも、「ぼくは木っぽさを残しておきたい。」と言う子もいれば、「やすりで触ったらツルツルにしちょきたい。」という子もいてそれぞれの良いこだわりが見られました。


2020-08-15

川遊び遠足

7月23日に川遊びに出かけました!

今年はコロナウィルスの影響もあり、子どもたちが楽しめるイベントや遊びも難しいところであります。ですが「子どもらしく夏は元気に川遊び!」ということで小学生のみ対象とし企画したところ、参加する子どもも多く楽しんでくれました。

子どもの様子を見ていて面白かったことも沢山発見しました!お弁当を日陰で食べるときに、「先生~アリ!アリ!」「ギャー!もう!」と悲鳴をあげながら食べる子どもたち。「大丈夫よね~。」と答えるものの、普段見慣れているサイズのアリよりも大きなサイズだったらしくびっくりしたんでしょうね。特に女の子はアリと格闘しながらご飯を食べていました。

川遊びは盛り上がりました。川の流れを楽しむ子、川に住む生き物を観察する子、水をかけあってちょっかいをかける子、小石を投げて水切りする子、いろんな川の楽しみ方をしていました。普段はあまり接点のない子ども同士がこんな形で1つのことを共有して楽しめるのは自然ならではではないでしょうか。私も子どもに負けじとはしゃいだことでした。

自然と触れ合うことのは大人もなんだかワクワクするし、気持ちがいいですね。

2020-07-23

安芸市和光寮・ちぐさ合同職員研修会

7月22日に和光寮とちぐさの合同で職員研修会を行いました。

メンタルサポートそらの高野先生(心理師)にシングルマザーの心理特性について御高話頂きました。

私自身、母子生活支援施設での経験がなく各世帯の母親とどのように接していけば良いのか悩む場面もあったため、今回の研修は大変勉強になりました。母親との距離感や、気持ちの受け止め方も、特に私は異性にあたるので難しいところです。少年指導員として、今回得た知識を何か役立てれたらと思ったことでした。

お昼休憩、普段お聞きすることのできない会話や他愛もない会話を楽しみながら会食しました。お弁当もおいしく頂きました!

午後は和光寮とちぐさとで情報共有しました。別施設の取り組みを出し合うことは大事なことですね。

本日はお疲れさまでした。

2020-07-22

ちぐさ ブログ開設致しました!

ついにちぐさホームページにてブログを開設致しました!!シンプルに「ちぐさ ブログ」にしてみました。(もっといいネーミングあればすぐ変更!)今後はブログも使いながら行事やお知らせ等、更新していけたらと思います!!

2020-05-28
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